Gary Fisher - The first and last name in mountain bikes.

レースレポート

2007年4月14日(土)〜16日(月)

See Ottre Clasic

開催場所:
アメリカ モントレー
開催日時:
2007年4月14日(土)〜16日(月)
天候:
コース状況:
マッドコンディション
周回数:
6周
バイク:
Procaliber
タイヤ:
ボントレガー リボルトスーパーXタイヤ2.10 F&R
サングラス:
スポーツマスク
結果:
TT:46位
ショートトラック:6位
XC:28位

入念なアップで臨んだTTだったが・・・

今年で2回目となるこの大会、昨年に比べてブースや観客の数は多いようだ。この大会にあわせて、アメリカで新しいバイクやウェア類をもらえるので、いつも楽しみでしょうがない。レースは昨年より1つ少なく、3日間で行われる。

1日目はTT(タイムトライアル)。このタイム次第では、明日走るクラスが変わってくる。たった5分少々とはいえ重要なレースのため、入念にアップをこなす。そして有名なライダーがスタートしていくのを見ながらイメージを膨らませる。
いよいよ、スタートが近づいてきた。

呼吸を整え、3、2、1、GO!
先ほどのイメージ通り、重めのギアでグイグイ加速していく。いぃ感じだ!1つ目の坂を越えて2つ目の坂へ・・・ここで失速、呼吸がいっぱいに。でもあと少し、がむしゃらにバイクを進める。
最後のストレート(下り気味)をアウタートップで鬼こぎ!ゴールをくぐった。それにしてもあっという間に初日が終わった。ゴール後は握力がなくなるほどに、相当力が入っていたのだろう。
この日の結果は46位。昨年は確か2?位。明日は遅い方のクラスで走ることになるだろう。

2日目ショートトラック:表彰台は逃すも6位でゴール

予想通り、遅いクラスでのスタート。昨年は上のクラスで走ったのにと思うと悲しくなるから、「今を頑張ろう、優勝してやろう」と思い、朝を迎えた。
レースが始まる2時間前ぐらいから雨が降ってきた。しかも強風。コースはカラカラに乾いていたため、ほどよく湿ると考えて、タイヤはほぼスリックのままでスタートラインへ。

レースは20分プラス3周で行われる。
スタートと同時に6番手ほどで飛び出していくが、1箇所だけキツイ坂があり、そこで前の選手が足をつき、15番手まで遅れをとることに。
コースは、思っていたよりマッド。メカが勧めるようにマッドタイヤにすれば良かったと思うも、もぅ遅い。珍しく皆がマッドタイヤを使っていたのにはビックリしたが、走りながらそりゃそうかと納得。

レースが進むにつれ順位を上げながらも、コーナーでは滑りながら走っていく。残り3周の札がやっと出た!それを見て少し元気になった僕は、踏めるところでは思いっきり踏んで前に見える選手を追いかけ、さらに前の選手を追ってラスト周回に。
最後に少し前にいる同じチームメイトの背中を追いかけ、捕らえ、パスし、最後のストレートで後方を脇から確認する。「よし!いない!勝った!」と思ったら、左から29インチバイクがものすごい勢いで抜き返してきて、結局6位でゴール。5位までが表彰らしく、あぁ〜、やってしまったとこの日を終えた。

3日目ロングXC:ハイスピードなコース展開

今日はロングXC。1周20キロ以上あるコースを2周する。
そして晴天の中、気持ちよくスタート。サーキットコースをゆっくりめに集団で走っていく。
それが1キロほどしてから急にハイペースに!シングルの入り口が近づいてきたためだ。みんなシングル(ダブルトラック)をものすごい勢いで飛ばしている。もちろん自分もだ。スピードメータをちらっと見ると、70キロ!おもしろい!!しかし気を抜くと飛んでいってしまうので、全てのうねりをなめるように進んでいく。

気がつくともぅ1周を終えて2周目に。昨年はドロドロであったため、それに比べるとかなり今回はハイスピードだ。同じレベルぐらいの選手とパックで走り、前に見える集団を追う。この日はまたまた風が強く、下手にジャンプすると風で流されてしまうぐらいだ。
2周目も終盤に差しかかり、前の集団からこぼれてくる選手を捕まえながら徐々に順位を上げていく。強風にあおられながらも最後の丘を上り、サーキットコースを下り、ついにゴールをくぐった。

今回は日本で練習してきたことが発揮できず、悔しい思いでいっぱいだった。次の海外レースでは絶対勝負してやろうと胸に誓い、またいつか来るこの場所に別れを告げ、帰ってきた。応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。