
土曜日は、雨が降ったり止んだりで気温も下がり、肌寒いなかチームメイトと試走に出かけた。コースは赤土で滑りやすく、一度滑り出すとずっと滑り続ける。
しかし、下りの上手いチームメイトのDylanを先頭に走ると、まるで車のラリーを見ているようだ。後ろについている僕も、そんな彼のクールなライディングに刺激され、マッドコンディションのコースを楽しむようにいい感触で試走を終えた。
レースは全部で6周、前日の雨の影響はないぐらいに乾いている。今回もスタートと同時に先頭へ飛び出した。そして1周目後半には3人のパックになるが、その後のジープロードの上りで、自分だけペースダウンしてしまう。
息が上がりっぱなしで、バイクをうまく前に進められていない。後ろから来たセカンドパック2名に着いて、5番手で走る。そのうちにセカンドパックから1名が飛び出していき、山本和弘選手と2人で2周目へ。
3周目のフィードゾーン手前で、フロントギアからチェーンが落ちてしまったが、すぐ直して走り出す。前とは少し開いたが、下りのシングルトラックで追いつくことができた。
そして4周目。小川を越える区間の上り返しで、またもやフロントギアからIN側にチェーンを落としてしまい、すぐさま直しにかかる。
しかし今回は、引き出しにくい場所に入り込んでしまい苦戦・・・。前を走っていた和弘選手とは40秒差、少々時間をロスしてしまった。
ここから自分のフォームをもう一度見直しながら、SUPERFLYがもっとも進む重心に体を持っていくと、おもしろいほど進む!これこれ!!前日に堂城さんが教えてくれたのだ、さすがMr.29!!これならあと2周の間で追いつける気がした。
ラスト周回に入り、視界の中に前の選手を捕らえる。そしてラストのゲレンデ上りで追いついた。そのまま、次の下りシングルで先に入ろうと抜きに掛かるが、そう簡単には前に入れてくれない。一度間を置き、シングルに入る直前で一気に前へ出る。そこからペースを上げ一気に下り、後ろとは安全なアドバンテージができた。まだまだバイクは進む!
最後のジープ路を勢い良く上っていると、選手の背中が見えてきた。ん、周回遅れ??差が縮まるにつれ、その後ろ姿が辻浦選手と確信。でもここで残り1キロを切っていた。
辻浦選手も僕に気づき、後ろを振り向きながら警戒している。こうなるとどうにもできない。そのまま4位でゴールをくぐった。
今回は、しっかりとバイクの進む感触を感じることができた。あと少し煮詰めれば、レース初めからこの走りができるはず。
今回もコースサイドからの応援ありがとうございました!!力になります!これからもたくさんよろしくお願いします!
